「私はいつ休むの?」を卒業|ワーママにおすすめの時短家電と料理の手間を減らす仕組み
買い物・献立・料理…平日の家事だけでも大変なのに、
週末はたまった家事で一日が終わっちゃう。
ずっとそんな毎日を送ってると「私はいつ休めばいいの?」って思いませんか?
ママは仕事も子育ても家事もやらなきゃ生活が回らない。
そんなことは分かってるけどたまには息抜きしたいですよね。
だから“家事そのものを減らす仕組み” をつくりたいんだよね!
このイライラが一気に晴れたら、ラクで楽しい毎日が待ってるよ。
この記事では、
- 始めに手放すと効果が大きい家事ベスト3
- 私が実際にラクになった“時短家電3つ”
- 調理時間をごっそり減らす料理アイテム
- 生まれたスキマ時間で生活がどう変わるのか
をまとめて紹介します。
ここから、あなたの家事ストレスがひとつずつ軽くなっていくはずです。
家事を減らしたいワーママが最初に知っておくべきこと
仕事に家事、子育て…毎日があっという間に過ぎて、「もう少し余裕がほしい…」って思う瞬間、ありますよね。
でも実は、ワーママが“時間を取り戻す”一番早い方法は、家事のやり方を変えることじゃなくて「やめられる家事」を見つけること。
頑張り続けるより、仕組みで家事を減らす方がずっとラクになるし、そのための強い味方が 時短家電 なんだよ。
まずは「何を使えば効率がいいか?」の前に、どう選べば失敗しないか を押さえておきましょう。
共働き家庭が時短家電を選ぶときのコツ|「負担が大きい家事」から手放すのが最速
時短家電は値段も種類もバラバラで、選ぶのが難しいよね。
でも大丈夫。ワーママが後悔せずに選ぶコツはシンプルなんです!
毎日必ず発生する家事から自動化する
皿洗い・洗濯・掃除…などなど
毎日絶対に発生する家事を自動化すると、時短効果が一気に跳ね上がります。
その家電の値段が高かったとしても、コスパ面タイパ面で、後悔しにくい選び方ができるはず。
一度の作業時間が長い家事を優先する
「干す → 取り込む → 片付ける」「献立 → 買い物 → 調理 → 片付け」など、
ひとつひとつの工程が長くて負担が大きいものほど時短家電を取り入れた後のラクさが違うの。
外出中に動かせる家電は“時間の回収率”が高い
ロボット掃除機や乾燥機のように、
自分が家にいない間に働いてくれる家電は、時間の回収率が最強。
最近だとアプリで簡単操作できる家電もあるので「やり忘れたっ」ってなることも少ないんだよ。
選び方のポイントを押さえたら、
次は “実際に効果が大きかった家電3つ” を見ていこう。
まずは3つの時短家電で「やめられる家事」から減らそう
どんなに工夫しても、毎日の家事はどうしても減らないよね。
だから私が最初に意識したのは、
「自分がやらなくても生活が回る家事」から手放すことでした。
まず効果を実感しやすいのが、掃除・洗濯・皿洗いの3つ。
この3つを時短家電に任せるようになってから、休みの日は朝9時台にはほとんどの家事が終わるようになったんだよ。
だから週末も「家事を終わらせてから出かける」じゃなく、「出かける前提で動ける」ようになりました。

ロボット掃除機で「掃除しなきゃ…」を考えなくていい暮らしに
正直、ロボット掃除機で一番変わったのは、掃除がラクになったことよりも「掃除しなきゃ…」って考えなくなったこと。
今まではリビングを歩くと足裏に埃を感じてて、「今日、仕事から帰ってきたら掃除しなきゃ…」って思いながら出かけてたの。
でもロボット掃除機が来てからはこのストレスがなくなったんだよ。
うちは4年前から、
ルンバi3+(乾拭き)とブラーバジェットm6(水拭き)の2台体制。

当時は一体型がなかったから2台持ちだけど、リビングの床掃除は完全にお任せしています。
朝、外出前にポチッとするだけ。
帰ってきたら床が整ってる。
裸足でフローリングを歩くと気持ちいいのです。

これを平日の仕事帰りに体験すると、もう戻れない(笑)
週末も同じで、
掃除を終わらせてから出かける必要がないのが本当にラク。
もしバタバタしてボタンを押し忘れても、外出先からアプリで操作できるから安心なんだよね。
「角とかちゃんと掃除できてる?」ってよく聞かれるけど、
ちゃんと吸えてるし、思ってる以上にきれい。

リビングの角に埃が溜まったことないよ。
だから我が家では、ロボット掃除機に名前をつけるくらいの相棒になりました(笑)
気になる価格は、2台で約8万円。(※2021年当時の値段)
正直、高いです。
ルンバは一度故障して部品交換もしました。
それでも、掃除を気にしなくていい生活は手放せません。
ルンバとブラーバジェットを買うなら公式サイトが一番おトクなキャンペーンをやってるんだよ。
サイトには限定モデルもあるから確認してみて。
※3,980円以上で送料無料&無料3年保証
ドラム式 or 衣類乾燥機で「干す・取り込む」から卒業
洗濯って、家事の中でもしんどさが大きいよね。
特に子どもが小さいと、服も寝具もすぐ汚れるし、回数も増えがち。
でも洗濯って、「洗う」よりも「干す・取り込む・畳む」が大変。
だから私は洗濯回数を減らすより、乾燥で工程を減らすことを選びました。
わが家は縦型洗濯機+衣類乾燥機。(少数派。笑)
乾燥機を回している間に、乾燥できない服だけ別で洗うスタイルです。
ドラム式でも、乾燥機単体でも効果は同じだよね。
これに変えてから、平日に洗濯できるようになって、週末に洗濯物が溜まらなくなりました。
天気も気にしなくていいし、タオルはふんわり。
電気代は月に1,500〜2,000円くらい増えたけど、
毎日のしんどさが軽くなった実感が大きいから、得してる気分になってるよ。
トイトレ中のお漏らしや、夜中の鼻血もすぐ洗える。
朝に回せば、帰宅時には乾燥まで終わってる。
この安心感、ほんとに助かってます。
食洗機は最優先!毎日必ず発生する家事を減らす
掃除や洗濯は時にサボれても、皿洗いだけは毎日絶対に発生するよね。
だから私は、時短家電の中でも食洗機はワーママが最優先で取り入れるべき家電だと思ってる。

ボタンひとつで、「洗って・乾かして・片付け」まで終わる。
フライパンだけ洗えばいい日も増えるし、
手荒れもしなくなりました。
夜の片付けが5分で終わるだけで、夕方から寝かしつけまでの余裕が全然違う。
3冊目の「絵本を読んで欲しい!」って子どものお願いに、「読む読む〜!」って笑顔で答えられるの。
食洗機を使うまで「汚れが落ちなかったら心配…」って思ってたけど、お皿をどんな向き入れてもカレーや油汚れもちゃんと落ちて、ヌルヌル残りもなし。
最近は食洗機対応の食器や調理器具も増えてるから、使い始めてからのほうがラクになるケースが多いよ。
私がおすすめする食洗機対応グッズは水筒だよ。
水筒って飲み物の節約のために職場へ毎日持っていくわけだから
毎日、洗わないといけないじゃん。
でも、胴の部分が細いから洗いにくくて面倒じゃん。笑
食洗機にぶっこんじゃえば、茶渋が付かない程度に洗ってくれるのです。

加えて水筒用のスポンジを用意する必要がないから、水回りがすっきりしたの
ここまで紹介した3つの時短家電のおかげで、
「やらなくていい家事」「自動化できる家事」をかなり増やせたんだ。
でも実は、一番しんどさが残りやすいのが 夕方〜夜の料理時間。
掃除も洗濯も片付いているのに、
「これから作るのか…」と思うだけで疲れがどっと出る日、ありませんか?

私は料理に苦手意識があるから余計思うのかも
「もう疲れたから外食でいいじゃん」って毎回言いたいけど、お金が無限に降ってくるわけじゃないから気が引けるしね。
だから、疲れない毎日を送るためには時短家電だけじゃなく“調理の時短”をする必要がある。
ここからは、私が「料理そのものをラクにする」ために取り入れて本当に助かった調理器具を紹介していくね。
料理は「調理の時間」を削るのが最速|調理器具で負担を半分に
家事の中でも、料理って工程が多くて一番しんどくなりやすいよね。
献立を考えて、買い物して、調理して、片付けて…。
正直、夕方にこれ全部はキツい。
でも実際やってみて思ったのは、
全部をラクにしなくても、「調理」だけ削れればかなり違うってこと。
火の前に立つ時間や、包丁を握る時間を減らすだけで、夕方のバタバタがぐっと落ち着くんだよね。
ここでは私が「1分でも早くごはんにたどり着くため」に頼っている調理の時短アイテムを紹介するね。

包丁あんまり握りたくない勢のリアルな話です。笑
フードプロセッサーとスライサーで下ごしらえを一気に終わらせる
料理の中で、地味に時間を取られるのが“切る作業”。
包丁が苦手な人にとっては、正直いちばんの敵だよね(笑)
でも、食材は細く切ったほうが火の通りが早いのも事実。
時短したいなら、切る工程を避けては通れない。泣
だから私は、フードプロセッサーとスライサーで役割を完全に分けました。

- みじん切り → フードプロセッサー
- 千切り → ニトリのスライサー
- 根菜の細切り → ネットで見つけたスライサー
この使い分けだけで、下ごしらえのスピードが全然違う。
調理の合間にサッと仕込んでおけば、翌日の自分が本当にラクになるんだよね。
「指を切りそうで怖い」ってよく言われるけど、フードプロセッサーでケガしたことは一度もないです。

スライサーは…ある。笑
それでもスライサーを使い続けてるのは、きゅうりやキャベツの千切りが5分で終わるから。
酢の物って子どもが意外とよく食べるし、料理が得意じゃなくても、そこは手をかけてあげたいなって思ってるの。
どれもパーツが少なくて洗いやすいのもポイントだよ。
刃だけ気をつければ、
共働き家庭の調理時短にはかなり心強い味方になること間違いなし。
ガラス容器で「放置で1品できる」を当たり前にする

ガラス容器、正直なめてました。
使ってみて一番驚いたのは、火の通りの早さ。
前は100円ショップのプラスチック容器で野菜をレンチンしてたんだけど、全然火が通らなくて、何度も追加でチンしてたの。

細切りにんじんなんて、10分加熱しても固くて泣いたことある(笑)
でもガラス容器に変えたら、6分でちゃんと火が通った。
「ガラスってこんなに違うの?」って実感した瞬間だったんだよ。
これにしてから、コンロの前に立つ時間がほぼゼロになったから目に見えて時短効果を感じることができたんです。
野菜もお肉も、材料を入れてレンジにお任せするだけでOK!
蓋つきだからラップいらずで、作り置きにもそのまま使えるのも助かってる。
おかずを少し多めに作って、「明日の自分は少しラクになる」ってできる仕組みだよ。
デメリットをあげるとしたら、ちょっと重くて子どもに持たせたくないくらい。
それ以外は、正直見当たらないくらい。笑
電気圧力鍋(TOSHIBA)で「手放し調理」を日常に

電気圧力鍋は、食材を切って入れて、スイッチを押すだけ。
あとは20分放置で1品完成。
私がTOSHIBAを選んだ理由はシンプルで、価格が比較的手頃で、操作がわかりやすかったから。
ティファールやSHARPのヘルシオも魅力的だったけど、正直、料理が得意じゃない私には高いしオーバースペックだなって感じたの。
どうせ使うのは決まったメニューだけだろうな、と思って(笑)

実際、予想どおり2〜3パターンしか使ってません。
でも、それで十分。
「鍋を見張らなくていい」って、想像以上に気持ちがラクになるよんだよ。
スイッチを入れたあとに別の料理をしてもいいし、
そのままお風呂に入ってもいい。
唯一のデメリットは、パーツが少し多くて洗うのが面倒なところ。
でも調理で体力を使ってない分、洗う元気はちゃんと残ってます(笑)
時短家電×調理器具で生まれた「スキマ時間」はどう使う?
時短家電や便利な調理器具をうまく取り入れると、忙しい家事だけこなしてた毎日から不思議と“5〜10分のスキマ時間”が生まれてくる。
慣れてくると平日に30分くらい自由時間が確保されます。
この時間が積み重なると、毎日の満足度が本当に変わるって思えるよね。
30分の積み重ねが、家族との“濃い時間”を生む
家事が早く終わるって分かってると、子どもに「ママ見て〜!」と言われたときにすぐ反応できるよね。
少しだけでも子どもの話を聞いてあげられる。
一緒にお風呂で遊んだり、いつもより多く絵本を読んであげることもできるようになる。

寝かしつけが早く終わった夜は夫婦でちょっと話す余裕ができたり、気になってた配信動画を見る時間だってできるんだよ。
それも平日にね。
この30分の余裕が、家族の雰囲気まで変えてくれるのです。
週末の“家事の山”が消えると、心の余裕が戻る
週の後半に進むにつれ、休日にやらなきゃいけない家事が増えていくんだよね。
いざ、週末になると1日家事で潰れたりする。
でも平日に家事ができることで、週の後半から感じていたストレスが本当に軽くなるんだよ。

だから…
- さっさと家事が終わるから土曜日の10時から出かけられる
- 帰りを気にする必要がないから子どもとの遊びに集中できる
- 自分時間に充てることもできる
私も時短家電と調理器具を揃えて初めて「家事が減る=楽しむ力が戻る」って実感できました。
揃えるまでお金はかかるけど、今だけしかない子どもの成長を感じることができて本当の幸福感を得られたんだよ。
まとめ:家事を減らすと、家族時間がちゃんと増える
家事って、頑張っても終わりがない。
だからこそ、やめられる家事から手放す のがいちばん。
時短家電や調理アイテムを少しずつ取り入れるだけで、あなたの週末は確実に変わるよ。
無理しなくていい。
家事はもっとラクしていいし、
あなたの時間はもっと大切にしていいんだよ。



